CASE-2
THE CHEF
調理スタッフ
この道20年の腕を活かし
お客様の「美味しい」を
励みにプラスになる
店づくりを。
東京のレストランやバルのシェフとして20年近く腕をふるい、地元近くで再就職を希望しトコシエへ。数社を受け、最終的に社長の人柄でここに決めました。現在はバル「オルガン」のシェフに就任し、小さなお店なので、厨房、サービス、接客も行っています。お客様から「美味しい」というお声を直接聴けるのは励みになりますね。お店がトコシエの中でどんな役割を担い、どうすればトコシエのプラスになるかを考えています。
金沢エリアの業者さんとのつながりも増え、気心の知れたスタッフとの関係性も良好です。東京は全国の食材が集まり、スペインから輸入した素材も入手しやすい。金沢はその代わりに、地場農家との交流が楽しく、いずれは地元に根付くような商品を開発するのが夢ですね。北陸新幹線の好景気に沸いた今後は、飲食店が供給過多になると予測されます。この時代の流れはトコシエの個性を作っていくチャンス。「もし失敗しても、またチャレンジすればいい」と社長は言います。多角的にものごとが見られる、新しいスタッフとのご縁を心待ちにしています。
地場農家とつながり
トコシエの個性を磨く。
何度もチャレンジできる場所。
バル オルガン シェフ
恵比寿 恒(41)
WATARU EBISU
富山県氷見市出身。東京でレストラン、バルのシェフを経験し、2015年トコシエ入社。20年の腕と経験を活かし、手間ひまをかけた絶品パエリアを中心に提供。